業績を向上させるための売り方改革
社員の知恵、力を結集して、経営危機を脱却する!
今ある戦力で、最大の成果を上げるためにはどうしたらよいか?
答えは、ワークショップを3ステップで活用することです。
なぜ、ワークショップなのか?
ワークショップは、参加者の意欲を高め、やる気にします。社員の知恵、力を結集するために必要不可欠なのが、ワークショップなのです。
なぜ、3ステップなのか?
いきなり高いところにジャンプするのは難しいですが、階段を1段ずつ上がることなら簡単ですよね。
それと同じことで、業績を向上させるためにも、1段ずつステップを上がっていく必要があるのです。
結果を早く出したいという焦りがあるかもしれませんが、ここは「急がば回れ」です。
回り道をしているようでも、1段ずつステップを上がっていく方が、結果的には早く成果を出すことができるのです。
確実に成果を上げるための3ステップ
では、具体的には、どのように1段ずつステップを上がっていけば良いのでしょうか?
その3ステップが、次の3つです。
- 顧客目線で問題点を探る
- 英知を結集し、改善案をつくる
- 全社で、徹底的に実行する
顧客目線で問題点を探る
まず最初にやることは、社員全員が顧客目線でものごと見て、考えられるようになることです。
これはどの会社でも、誰でも大事なことだと分かっているのに、実際にやるのが難しいことでもあります。
やっかいなのは、自分では顧客目線になっているつもりなのに、客観的に見るとそうなっていないということ。
つまり、自覚がないということなんです。
そうならないようにするには、一人であれこれ考えたりするのではなく、何人かで集まってアイデアを出し合うことが大事です。
つまり、顧客目線で問題点を探るワークショップを実施することです。
そうすれば、お互いにチェックしあう形になり、チームとして顧客目線で考えられるようになるのです。
英知を結集し、改善案をつくる
次は、問題点をどう改善したら良いかを考えます。
これもワークショップで、意見を出し合って考えていきます。
なぜ、ここでもワークショップなのか?それは、ワークショップに参加したメンバーは、自分たちで考えた改善策なので、確実に実行するようになるからです。
どんなに素晴らしいアイデアも実行されなければ、絵に描いた餅。そうならないようにするためにも、ワークショップで、社員を巻き込んで改善策を考えていく必要があるのです。
そうすれば、たとえ、うまくいかなくても、どうすればうまくいくか、さらなる改善策を考えるでしょう。それも自主的に。
ですから、ワークショップで意見を出し合うことが重要なのです。
全社で、徹底的に実行する
改善策を考えたら、次は、徹底的に実行することが重要です。
ただ、これがなかなかできないのが、現実です。
どうしてできないのか。その理由の一つは、少々問題があるとすぐにやめてしまうことです。
「こんなことやっても無駄だよ」という声が出てきて、徐々にやらなくなってしまうということも多いものです。
そこで大事になるのが、実行段階でのワークショップ。
よく「PDCAを回す」ということがいわれますが、それを社員たち自身でやっていくのが、実行段階でのワークショップです。
実行段階でのワークショップを実施すれば、改善策を見直してよりよいものにしたり、どうすればもっと成果が出るようになるか考えたり、社員たちが、自分たちで創意工夫して業績向上を目指すようになっていきます。
そのようになっていくのも、3ステップで1段ずつステップを上がってきたからです。
少しずつ社員の意識が変わり、行動が変わり、そのことによって新たな知識を得たり、スキルアップしたり、社員も成長するのです。
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