タイプ3「できるだけ自力で、できるだけ安く済ませたい」というあなたにオススメのサポート
「できるだけ自力で、できるだけ安く済ませたい」というあなたには、あまり適切なサポートはありません。
というのは、「できるだけ自力で」ということで、サポートを求められていないからです。
ですので、ここではサポートというよりも、そのための方法について、メリット・デメリットをお伝えしたいと思います。
書籍を読むのがもっともバランスがいい
私自身、いろいろと学んできましたが、自分でナントカしようと思うのなら、本を読むのが一番です。
情報をゲットするためには、セミナーを受講するとか、ネットで調べるとか、通信教育(オンライン講座)を受けるなどの方法がありますが、結局、本を読むことが、もっとも身になり、かつ安く済むのではないかと思います。
ただ、時間がかかるということは、避けられません。
それと、いい本を探せるかどうかも課題になります。
その分野に詳しくなると、この本がいいとか、この本は物足りないとか、中味を見ると分かるようになりますが、初心者のうちは、何を選べばいいか分かりませんよね。
ですから、信頼できる人の意見を聞いて決めるか、Amazonなどの評価を見て決めるか、本屋で立ち読みして判断するか、いろいろ工夫して選ばなければなりません。
一ついえるのは、1冊だけで済まそうというのはなく、何冊か買ってみるといいということです。
そうすると、同じ内容が書かれていてダブってしまいますが、そこはとても重要なポイントだということが分かります。
同じテーマで違うことが書いてあれば、意見が分かれていることが分かります。
もし、5冊買ったうち、1冊しか書いていない内容は、それほど重要ではないということも何となく分かります。
ですから、本を読んで何かを達成しようという場合は、何冊か買って、読んでみることをオススメしているのです。
セミナーや講座は何が劣るのか?
セミナーや講座も、いい内容のものなら、とても勉強になりますし、本を読むよりも、学べることが増えます。
ですから、手っ取り早く、何かを学ぼうというときには、セミナーやオンライン講座もいいとは思います。
ただ、何かを分かるのと、何かができるようになるというのは、似ているようで違うんですよね。
セミナーやオンライン講座の落とし穴は、分かりやすくて、「なるほどね!」と、ドンドン理解が進んでしまうので、かえって、定着しなかったり、考えずに鵜呑みにしてしまったり、実践するためにマイナスになることがあるのです。
たとえば、「これいったい何言ってるんだ?よく分からないな」という本があったとします。
そういう本を考えながら読んでいくと、たとえ最初はよく分からなくても、しばらく読み続けていくと、「なるほどそういうことだったのか」と理解できるようになるんです。
そして、そうやって苦労して分かったことは、しっかりと定着します。
そこまでに時間がかかるんですけど、きちんと身になっているということなんですね。
その反対がセミナーやオンライン講座なんです。
先ほども説明した通りです。
ネットの情報には気をつけよう
それから、今では、何でもGoogle先生に聞いてみようと、すぐに検索をしますよね。
これも使い方によっては、とても役に立ちます。
ただ、そこに書かれている情報は、かなり怪しい情報も多いかと思います。
どこの馬の骨かも分からない人間が、、、
って、私もそう思われているかもしれませんが、、、
あたかもすべてを知っているかのように書いていることは、まったく当てにならないこともあります。
もちろん、無料で、とても有意義な情報が読める場合もあります。
ただ、どちらなのかは、自分で判断するしかありません。
そこが難しいですよね。
知っていることなら判断できますが、知らないことを調べているはずなので、判断のしようがないんです。
ですから、ネットの情報には、気をつけるしかありません。
ネットの情報だけだと、全部を網羅しているかどうかが分からない
それから、ネットの情報の場合、その情報が確かなものだったとしても、その情報だけで十分かどうかが分かりません。
その情報ですべてを網羅しているかどうか判断するのは、恐らく難しいでしょう。
その点にも注意が必要なので、本当に結果を出したいことについては、ネットで調べて何とかするという方法は、ちょっと危険かなと思います。
改めて結論「本を読もう!」
そういうことを考えると、書籍として出版されているものは、ある程度の信頼性が担保されています。
分厚い専門書で、大学教授が書いたような本なら、その分野をきちんと網羅しているでしょう。
分かりにくかったり、全部読むのに時間かかったりしますが、それが身になると思えば、とても有意義だと思います。
ぜひ、Amazonで選ぶだけではなく、リアルの書店に行って、いろいろ手にとって探してみてください。
1冊いい本が見つかると、そこから広げることもできますしね。
ご健闘をお祈りしております。
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