社員の主体性を引き出し、行動力を高める「ワークショップ・社員研修・トレーニング」

社員の力を引き出して、成果を上げることを目的にして、「ワークショップ・社員研修・トレーニング」を行います。

成果を上げるためには、実行力を高めなければなりません。

そこで、社員が主体的に、積極的に仕事に取り組み、やるべきことを徹底的に実行し、成果を上げられるようにしていきます。

そのために、気をつけている点が、以下の3点です。

  • 単なるお勉強ではなく、業務に直結した内容にすること
  • 社員が、受け身の姿勢ではなく、主体的、前向き、積極的な姿勢になるようにすること
  • 参加したくなる、継続したくなるものにすることで、社員の能力向上につなげること

「ワークショップ」「社員研修」「トレーニング」の違いについて

「ワークショップ」と、「社員研修」と、「トレーニング」の違いは何か?

人によって、解釈が違ってくると思いますが、私たちは、あまり厳密には区別しておりません。

私たちの考える、「ワークショップ」「社員研修」「トレーニング」は、以下の通りです。

「ワークショップ」とは?

あるテーマに基づいて、参加者から意見を出してもらい、その意見をまとめて、問題の解決策を決めたり、今後の計画を決めたりするもの。

たとえば、業務改善をテーマとして、参加者から意見を出してもらい、議論をして、改善策を考えるもの。

働き方改革をテーマにして、どうすれば、社員にとって働きやすい環境になるのかを話し合い、具体的にどうするかを決めるもの。

営業担当者を集めて、成功事例を共有しながら、ベストな営業プロセス、トークなどをまとめていき、営業力強化を図る。

以上のようなものが考えられます。

他にも、いろいろなテーマ設定が可能です。ポイントは、社員の意見を引き出して、社員のアイデアから解決策などを導き出すというところです。

そうすることで、社員たちの主体性が引き出され、やる気も高くなり、積極的な姿勢が醸成されます。

「社員研修」とは?

技術や知識などを教えるものを、研修と呼んでいます。

ただし、一方的な講義形式だけではなく、ワークショップのようにグループ討論をしたり、営業研修などであれば、ロールプレイングなどを実施することもあります。

主な内容としては、管理職を対象とした「管理者研修」、初めて部下を持つリーダーを対象とした「リーダー研修」、管理者にとっての重要なスキルであるコーチングを学ぶ「コーチング研修」などがあります

「トレーニング」とは?

らかの技術を覚えるためのトレーニングや、業務手順をスムーズに行えるようにするトレーニングなどを行います。

「研修」といってもいいのですが、あえて「トレーニング」としているのは、何度も何度も繰り返し練習をすることを強調するためです。

やり方を伝えて終わりではなく、それができるまで、何度でも繰り返し練習するのが、「トレーニング」です。

たとえば、「営業力強化トレーニング」なら、営業成績が上がるように、徹底的にロール・プレイングを行い、どんな相手であっても、スムーズな対応ができ、受注につなげられるよう営業力を高めます。

「電話応対」「店頭販売」なども「営業力強化トレーニング」と同様です。徹底的に何度も練習することで、レベルアップを図ります。

徹底的に「トレーニング」というと、地獄の特訓や、厳しい部活動のようなイメージがあるかもしれません。

トレーニングというと、やはり、どちらかといえば、苦しい、つらい、きついイメージが強いのではないでしょうか?

でも、私たちの「トレーニング」は、明るく、楽しく、積極的にやることを意識しています。

なぜかといえば、そうしないと、なかなか継続できないからです。

何度も何度も、出来るまで繰り返すということはつらいことです。それを、厳しく、つらく、きつくやってしまったのでは、トレーニングが苦痛になりますし、長続きしません。

そこで、徹底した「トレーニング」を、明るく、楽しく、積極的に行っていくのです。

やっていることは徹底的な「トレーニング」なので厳しいものですが、それを長続きさせるために、明るく、楽しい雰囲気で行い、社員たちの気持ちを明るく、前向きに保ち、積極的な姿勢を持てるようにするのです。

「ワークショップ・社員研修・トレーニング」の進め方

社長ヒアリング

会社の状況、社員に関する現状の問題や課題、社員たちをこう育てたいというビジョンなどを教えて下さい。

これまでに行ってきた研修などについても教えて頂くと、どのように進めて行けばいいか参考になります。

STEP
1

「ワークショップ・社員研修・トレーニング」の企画

社長にお伺いした内容をもとに、ベストなプランを作成し、ご提案します。

最終的な内容は、ご相談の上、決定します。

この段階で、「ワークショップ」と呼ぶべきか、「社員研修」なのか、「トレーニング」なのかが、明確になってきます。

ただし、名称は便宜上のものなので、分かりやすいもの、狙いが明確に伝わるものにします。つまり、内容は「トレーニング」であっても、「研修」という名前にしたり、参加者から意見を引き出す「ワークショップ」的な内容であっても、「研修」という名前にしたりするということです。

STEP
2

「ワークショップ・社員研修・トレーニング」の実施

Step2で決定した内容で、「ワークショップ・社員研修・トレーニング」を実施して参ります。

STEP
3