『リーダーは最後に食べなさい!』

リーダーについて何か書こうと思っていたら、目の前に現れたのが(棚に置いてあっただけですが)、この本。

サイモン・シネックという人が書いた本です。

サイモン・シネックは、『Whyから始めよ!』という本の著者でもあり、TED視聴数で世界3位!という方でもあります。

タイトルの「リーダーは最後に食べる」というのは、アメリカの海兵隊の考え方だそうです。

なぜ、リーダーが最後に食べるのか?

リーダーは、特権を与えられているからこそ、部下のことを心から気にかける必要があるといいます。

だから、メンバーたちが食事し終わった後、最後に食べなさい、ということなのです。

このあたりのことというのは、結構、勘違いしてしまうリーダーが多いのではないでしょうか。

メンバーたちと食事に行ったら、まず、リーダーから食べる。

料理を取り分けるのも、リーダーが優先され、飲み会では、リーダーのグラスが空いたままにならないように周りは気を配る。

当たり前といえば当たり前だし、全然不自然でもありません。

これが悪いことだとも思いません。

でも、こういうのが繰り返されていくと、だんだんそれが当たり前になって、リーダーは自分が偉くなったような気になって、傲慢になっていくんですよね。

リーダーが主役になるとチームはまとまらない

だんだん、自分中心、自分ファーストになっていく恐れがあるんです。

恐いのは、そうなっていることに、自分でも気付かないことなんです。

自分ファーストになっていくと、何でも自分の思い通りにしようとして、あれこれ命令するようになります。

部下がちょっとでも指示したことと違うことをやると怒るようになります。

それが、すべて会社の利益のためだったり、お客さんのためだったり、誰か他の人のためなら、特に問題はありません。

メンバーたちも、納得するでしょうし、特に不満に思うこともないでしょう。

でも、こういうのが、リーダーの利益のため、リーダーの出世のため、リーダーの都合で、あれこれやらされている・・・とメンバーたちが思ってしまうようだと、もうダメです。

あの人にはついて行けない!

心の中でそう思いながら、しょうがないからとりあえず表面的に従う…

これでは、チームはまとまりません。
チームとしての力も発揮できません。

お互い気持ち悪いですよね。

そうならないようにするために、リーダーは最後に食べる。

リーダーは、メンバーたちを優先的に考える

つまり、メンバーたちを優先的に考え、メンバーたちを大切にするということ。

そうすると、不思議なもので、メンバーたちもリーダーを大切にするようになる。

リーダーのためにがんばろうと思うようになる。

リーダーを尊敬するようになるのです。

反対に、俺がリーダーなんだからと、上から目線で接し、自分ファーストを貫くとどうなるか?

実は、それがそのまま返ってくるんですよね。

メンバーたちは、心の中から「何だあのリーダー」と上から目線で見る。

メンバーたちも自分ファーストになる。

自分のやることが、そのまま返ってくるんですよ。

ですから、

「リーダーは最後に食べなさい!」

ということなんですね。

いいリーダーになろうと思うなら。
チームをうまくまとめるリーダーになろうと思うなら。
成果をあげるリーダーになろうと思うなら。

ぜひ、一度、読んでみて下さい。
参考になると思いますよ!

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