もう買えない!となると買いたくなる~限定販売の威力

今日は、クリスマス・イブ。
先日取り上げた山下達郎師匠の「クリスマス・イブ」ですが、
今年も、TOP100に入ったそうです。

週間ランキング10位に入って、
これで36年連続だそうです!

どこまで続くのでしょうね…

また、来年も買ってしまうのだろうか…

これも、今日のテーマ、限定販売の威力!

今年だけの特別仕様!

そんなこといわれたら、
買わずにはいられないじゃありませんか!

まんまとはめられてるという気もしますが、
ファンというものは、それでも買ってしまうのです。

ところで、今日取り上げたかったのは、
マクドナルドのポテトです。

バンクーバーの水害でマックのポテトが買えなくなる?

皆さんもご存じだと思いますが、
マクドナルドのポテトは、
12/24(金)~30(木)予定まで、
Sサイズのみの販売となり、
Mサイズ、Lサイズは販売されません。

その理由が、カナダ、バンクーバーの大規模な水害と、
コロナ禍による物流網の混乱だそうです。

コロナ禍は世界中そうですから、
まあ、そういうものかなと思いますが、
バンクーバーの水害が、日本にも影響するとは、
改めて、グローバルな世の中になったものだと実感させられますね。

それはそうと、このニュースだけなら、
今はほとんどマクドナルドに縁のない私は、

「ふ~ん、そうなんだ・・・」

それだけで終わりです。

正直、自分にはあまり関係のないニュースです。

ところが!

今日、こんなニュースが目にとまりました。

マックポテト 駆け込み行列 M・Lサイズは“食べ納め”

ポテトのM、Lサイズ目当てで行列ができる!?

東京都内のマクドナルドでは、
23日のランチタイムのときに、
行列ができていたそうです。

なぜかといえば、ポテトのMサイズか、Lサイズが、買いたいから!

24日から買えなくなっちゃうので、
その前に買いに来たという人が多いとのこと。

へぇ!へぇ!!へぇ!!!

これは興味深い!!

確かに、24日から、ポテトのMサイズ、Lサイズは買えなくなります。

でも、Sサイズは買えます。

1個しか買えないわけではありません。

2個欲しければ、2個買えます。
3個欲しければ、3個買えます。
4個欲しければ、もちろん、4個買えます。
5個欲しければ、、、もういい!

もちろん、Sを何個も買うより、
MとかLを買う方が割安でしょうし、
箱とかも増えなくて良いでしょう。

でも、まあ、買えるんですよ。ポテトは。

ポテトが買えなくなるわけじゃないんです。

サイズが限定されるだけなんです。

しかもですね。

限定されるのは、予定ですけど、1週間だけです。

ひょっとすると、どっかの○○宣言みたいに、
何となく延長されちゃうかもしれませんが、
予定では1週間だけです。

ちょっと待っていれば、
普通に買えるようになるのです。

ああ、それなのに!

欲しい人は、欲しいんですね。

買いたい人は、買いたいんですね。

並んじゃう人は、並んじゃうんですね。

さて、マーケティングの世界では、
限定的に販売すると売れるといわれます。

限定的にすると売れる!というのはマーケティングの常識

いつでも、どこでも買えるとなると、
まあ、そのうち買おうと思って、
結局買わない、なんてことにもなり、
売上が伸びないんですよね。

でも、今だけとか、期間限定とか、
○○まで特別価格とか、
購入者だけの特典とか、限定されると、
「今買わないと買えなくなる!」
ということで、買う決断をするようになる。
その結果、売れるということです。

まあ、確かにその通りで、
私自身も、それに釣られて買ってしまったりします。

ですから、テレビ通販とかも、

「今から30分だけの特別価格!!」

とか、

「本日だけのご奉仕価格!!」

とか、やってますよね。

昔からあるものでいえば、
スーパーの特売もそうですね。

売上を増やす手法としては、
古典的で、ありふれていたものですが、
それでも、今でも、効果がある。
そして、これからも効果があるでしょう。

ただし、同じパターンばかりだと効果がなくなる

ただ、同じパターンでやっていると、

「待ってればまた特売やるでしょ!」

とか、

「何度閉店するんだよ・・・」
(いつも閉店セールをやってるから)

という感じになって、
相手にされなくなります。

でも、買い手の気持ちをうまくつかむように、
ちょっとした特別感、今しか買えない限定感を演出すると、
同じ商品でも買ってもらえるんですね。

ちょっとした工夫次第で、もっと売れる!
ということです。

といいつつ、実は、私は、
こういう小手先のテクニックを駆使して売上を伸ばすことは、
あまり好きではありません。
(マクドナルドはそんなこと意図してないと思いますが)

なぜなら、やり方次第では、
買い手をバカにしているように思うからです。

お客さんを喜ばせる限定販売を考えてみよう!

でも、ちょっとした工夫をして、
お客さんにも喜んでもらえて、
それで売上が伸びるのなら、
小手先のテクニックだって大ありです。

何も工夫しないで、売れないと悩むよりも、
小手先のテクニックだとしても、
ちょっと工夫して売上げを上げる。

その意欲、行動力は、絶対に必要だと思います。

ただ、やっぱり、そのことによって、
お客さんも喜んでくれる、というのが、
前提条件だとは思いますけどね。私は。

ということで、皆さんの会社でも、
何か、限定的な、特別感のある商品、
売り方を考えてみて、
実行してみてはいかがでしょうか?

今回、良いアイデアが浮かばなくても、
いつも考えていると、
だんだん思考回路が鍛えられて、
良いアイデアが出てくるようになるものですよ!

ところで、社員のアイデアをうまく引き出すために、
オススメする方法がワークショップです。

どうやったらうまくいくか、
ワークショップとは何かなど、
詳しい情報をお知らせしていますので、
興味のある方は、以下のリンクをご覧になってみて下さい。

ワークショップのススメ

ワークショップは、企業に多くのメリットをもたらします。社員の意欲を向上させ、チームワークを良くし、業績を向上させます。ただ、そのためには、ワークショップの正し…

では、よい週末を!

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